ENGLISH CAMP

ENGLISH CAMP
ビジネス英語コミュニケーション
トレーニングコース
2019年7月期生を募集中

"CAMP around the World!"

世界で通じる英語を身につける

ENGLISH CAMP 代表の戸田輝(とだあきら)です。私は自身の英語学習経験を元に、2017年にENGLISH CAMP(当初の名前は「原宿ビジネス英語塾」)を始めました。

英語スクールを運営しているのは英語を教えたいからではありません。多くの方に英語を使って世界と関わり、人生の可能性を広げて欲しいからです。

その第一歩としてENGLISH CAMPでは英語コミュニケーションをトレーニングし、英語のミーティングで、自信たっぷりに発言やプレゼンができるようになるようなカリキュラムを提供しています。ご自身が自分の会社や取引先の外国人を相手に堂々と英語のプレゼンテーションをしているところを思い浮かべてください。努力すればそのようになります。

英語を身につけて
どんな人生にしますか?

私は帰国子女ではありません。ずっと日本で育ちました。それでも勉強して英語を身につけたことで、商社やコンサルティング会社で海外ビジネスに関わり、世界中の様々な国を訪れ、行く先々で友人ができました。

そこで質問します。あなたは、英語を身につけたら、自分の人生をどんな人生にしたいですか?

英語(ビジネス英語も)はコミュニケーションツールです。ツールと言うからにはそれを使ってやりたい「目的」があるはずです。社会人の多くの方は「仕事で使うから」と答えます。でも、仕事も人生の手段です。ぜひご自身が英語を使って「どんな人生にしたいのか?」を考えてみてください。今は誰でも世界に出られる時代です。やりたいことが明確になれば、あとはそれに向かって進んでいくだけです。

このまま
日本にとどまりますか?

21世紀になってもうすぐ20年、インターネットの発達によって世界はものすごいスピードで近くなっています。移動のコストも大きく下がりました。私たちの親の時代には考えられもしなかった「世界を飛び回る人生」を実践している人が増えてきています。

日本のパスポート保持者がビザなしで渡航できる国は190ヵ国で、これは世界一です。つまり、世界中で、もしくは人類の歴史上で、現在の日本人が最も世界中を自由に飛び回れる国民です。

こんな恵まれた環境に生きていながら、「英語を勉強しなかった」という理由だけで、ずっと日本にとどまって、日本人としか仕事をしない人生はもったいないと思いませんか?

ENGLISH CAMP

多くの方が悩みを抱えています

ENGLISH CAMPに来る方の多くが受講前に抱えているのは以下のような悩みです。

いざ人前で英語を話すとなると緊張や恥ずかしさで言葉が出てこない」

「今まで独学で英語を勉強しては挫折を繰り返してきた」


「英会話スクールに行ったけど、上達しなかった」


「言いたいことが英語で言えないもどかしさで苦しんでいる」


「英語をまともに話せないのに、海外出張に行くことになった」


「海外とのメールや外国人相手の仕事が増えたけど、英語でうまく対応できない」


「転職して急に英語が必要な環境になって困っている」


これらの悩みはとてもよくわかります。なぜなら私も同じような悩みを持っていたからです。でも、悩んでいても始まりません。悩みの原因を知り、解決していけば、必ず英語はできるようになります。

英語が話せないのはなぜですか?

英語を学ぼうとするなら、中学・高校であれほど勉強したのになぜ話せないのかを知っておく必要があります。そうしないと同じ失敗を繰り返してしまいます。

では質問です。英語が話せないとは、何ができないことですか?

「英語が話せない」という状態を詳しく聞くと多くの方が「聞き取りができない」「発音ができない」と個々のスキルの話をします。これは間違いではないのですが、スキルの切り口で考えていると「リスニングを鍛えよう」「発音を直そう」というスキルの矯正に走ってしまい、話せるまでがとても遠くなります。

私は日本人が英語を話せないのは次の3つが重なっていると考えています。

1.自信がない

2.単語・文法を知らない

3.話す内容がない

日本人が英語を学ぶための基本姿勢は。この3つを克服していくことです。つまり、自信をつけること、単語・文法を身につけること、話す内容を考える力を身につけることです。シンプルですが、非常にパワフルな考え方です。

私も話せませんでした

私ももちろん、以前は英語は話せませんでした。

それでも、他の日本人のみなさんと同じような環境で育ったのに英語が話せるようになったのは、中学・高校の頃に自分なりの「英語習得のセオリー」を見つけて、それを実践したからです。ENGLISH CAMPはそのセオリーを元にカリキュラムを作っています。

ENGLISH CAMP

どうすれば短期間で
話せるようになるのか

ENGLISH CAMPは「自信」「単語・文法」「話す内容」を身につけ、短期間で英語が話せるようになるために以下の方針で英語をトレーニングします。

1.自分が英語を話す目的を明確にし、学習内容の選択と集中を行う

例えば、「メーカーの海外営業で自社製品を売ってくる」という仕事をする人は海外の客先に行って30分の自社製品のプレゼンをし、30分の質疑応答ができるだけの単語と文章を身につけておけば、海外出張に行ってひとまずはミッションを終えて帰ってくることができます。その最初の一歩をきっかけにあとは自信と英語力を磨いていくフェーズに入っていくことができます。

2.徹底的なインプットを行う(単語と文章の暗記)

「知らない単語は聞くことも話すこともできない」ということはご理解いただけると思います。だから、ENGLISH CAMPでは単語を覚えることと、文章を覚えることを重視しています。この2つをやるとスピーキングもリスニングも飛躍的に力がつきます。

3.大量のアウトプットをする(話す・議論する)

ENGLISH CAMPでは大量のアウトプットの機会を持ちます。あいさつや雑談をするのではなく、プレゼンテーション、ディスカッション、スピーチなど、意味のある文章をアウトプットします。

4.教材の英語ではなく、「自分の考え」を話す

ENGLISH CAMPでは英会話スクールにあるような教材はありません。教材の英語を話していても自分の考えを話す練習にならないからです。ディスカッションやプレゼンテーションを通して、自分の知識・経験・意見を話す練習をします。

5.英語を教わるのではなく、「使って覚える」

ENGLISH CAMPでは英語を教えるということをしません。受講者は英語でわからないことがあったら、自分で調べて、その場で使うということを繰り返します。これが一番身につくのが早いからです。また、ENGLISH CAMPではコミュニケーションに影響のない細かな英語の間違いを直すということもしません。間違いを何度も直されると、「正しくなくてはいけない」というマインドが強固になり、思いついたことを口に出せなくなってしまうからです。

ENGLISH CAMPで
得られるもの

ENGLISH CAMPの2カ月間で得られるのは以下の3つです。

1.国際ビジネスでそのまま使える本質的・実践的な英語コミュニケーション力

ENGLISH CAMPの受講中に英語の上達が認められて海外出張が決まった方、シリコンバレーの企業の担当窓口になった方などもいらっしゃいます。TOEICの点数ではなく、実ビジネスでそのまま使える本質的で実践的な英語コミュニケーション力が身につきます。

2.正しい英語学習の方法と学習の習慣・マインド

ENGLISH CAMPで2カ月学ぶと、英語を身につけるための正しい英語の学習方法がわかります。また、毎日宿題に取り組むので、学習する習慣が身につきます。その後は続けられる方はご自身で英語に取り組むことで成長していくことができます。ある受講生はENGLISH CAMP終了後、毎日一人、街で外国人に話しかけることを日課にしています。

3.一緒に学ぶ、国際的な意識を持った仲間

ENGLISH CAMPはクラス形式で提供しています。そこで出会う仲間と2カ月間、英語でディスカッションしたり、スピーチを聞き合ったり、支えあったりして学びます。ここでできた仲間とその後もつながって自主的に勉強したり、飲みに行ったりしている人たちも多いです。

ENGLISH CAMP

カリキュラム

カリキュラムとして以下の内容に取り組みます。

インプット

・基本単語3000語 ※大学受験で覚えたものです。学び直しと思って取り組んでください。
・著名人のスピーチ(ご自身で選んだスピーチを1本まるまる覚えていただきます)

アウトプット

・ディスカッション(ビジネスに関するもの)
・プレゼンテーション(ご自身の仕事や趣味に関するプレゼンテーション。最終日に8〜10分の最終プレゼンテーションを全員が行います)
・スピーチ(上記インプットで覚えたもの)

これらに取り組むことにより、短期間で英語習得が可能になります。受講にあたっては本人のやる気が重要です。本気で取り組んでください。

7月期コース詳細
ビジネス英語コミュニケーション
トレーニングコース

【コースの目的】
ビジネスおよびプライベートで使える英語コミュニケーションスキルを身につけます。豊富な国際ビジネス経験のある日本人講師の元で、「英語で伝える力」の基礎と応用力を鍛えます。

【対象者】
・細かな文法や言い回しではなく、伝わる英語コミュニケーションの力を訓練したい方
・大学受験レベルの英語学習経験のある方
・2ヶ月間、教室外での自学自習の時間を確保できる方(1日1〜1.5時間)
・TOEICの点数や現在の英語レベルは問いません

【開講日程】
<月曜クラス>と<木曜クラス>の2クラスがあります。お好きな日程をお選びください。

お仕事などの都合で受講が難しい回は他の曜日のクラスもしくは翌期のクラスへの振り替えが可能です。

<月曜クラス>
2019年7月22日〜9月9日の約2ヶ月間、毎週月曜日 8回の通学クラス

クラスのスケジュール:
7月22日(月)
7月29日(月)
8月5日(月)
8月13日(火)
8月19日(月)
8月26日(月)
9月2日(月)
9月9日(月)

※8月13日のみ火曜日開講

<木曜クラス>
2019年7月25日〜9月12日の約2ヶ月間、毎週木曜日 8回の通学クラス

クラスのスケジュール:
7月25日(木)
8月1日(木)
8月8日(木)
8月15日(木)
8月22日(木)
8月29日(木)
9月5日(木)
9月12日(木)

【振替制度】
お仕事などの都合で受講が難しい回は他の曜日のクラスもしくは翌期のクラスへの振り替えが可能です

【開講時間】
19:30 – 21:30(2時間)

【クラス形式】
通学クラス(最大15名)
様々な業種から集まるクラスメートとともに、切磋琢磨しながら学びます。

【内容】
日本の学校教育で英語を学びながらも、現在は国際ビジネスで実務を行っている講師陣の英語学習経験を元にカリキュラムが作られています。

カリキュラムの内容
・英語でのディスカッション
・ボキャブラリー・ビルディング
・スピーチ・トレーニング
・プレゼンテーション・トレーニング

詳細
・単語は2ヶ月で約3000語をマスターします(受験時に勉強した単語のやり直し)
・著名人のスピーチをマスターし2ヶ月で10分~15分の暗唱ができるようにします
・クラス全員の前でご自身の仕事や趣味に関する中間プレゼンテーション、最終プレゼンテーションを行います
・各回でテーマを決めて英語でディスカッションを行います

【教室】
TURN harajuku
http://turn.tokyo/

明治神宮前駅から徒歩1分、原宿駅から徒歩3分
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ1F-201

【受講料】
入会金 :0円
受講料 120,000円 77,000円
※クレジットカード(VISA, MASTER)か銀行振込でお支払いいただけます

【教材など】
必ずご用意いただくもの:
・単語帳(2カ月で1冊を暗記します。桐原書店の「データベース3000」を標準の単語帳にしていますが、各自のレベルに応じて別のものを選んでいただいてもかまいません)
・辞書(英和・和英。電子辞書でも、紙の辞書でも可)

必要に応じてご用意いただくもの:
・スピーチ教材(受講お申し込み後に詳細をお伝えします。各自、好きなスピーチを選んで暗唱します。ネットの動画などを題材にする方は購入の必要はありません)
・文法書(文法を復習したい方のみ。クラスでは使用しません)

講師紹介

<月曜クラス講師>

合澤 栄美(Emi Aizawa)

株式会社ミライロ 経営企画室 ディレクター

独立行政法人国際協力機構(JICA)に約21年間勤務し、2017年5月から現職。JICA在職中に、国際機関との援助協調、社会保障分野の技術協力プロジェクトの計画・実施促進・評価、途上国から来日した人材に対する研修の企画・運営、広報・メディア対応等に従事。カンボジア、タイ、パラグアイの駐在経験あり。

小学生の頃、自宅でホームステイを受け入れたことがきっかけとなり、外国語や外国人とのコミュニケーションに興味を抱き、高校2年生の1年間をアメリカのホストファミリーと共に過ごす。埼玉県の公立高校を経て上智大学外国語学部英語学科(国際関係副専攻)在籍中にアメリカのブランダイス大学に1年間留学し、開発人類学を学ぶ。JICA在職中、イギリスのリーズ大学大学院で「障害と開発」修士号(MA Disability and Development)を取得。JICAカンボジア事務所(4年弱)およびタイ”Asia Pacific Development Center on Disability”(2年間)での業務を通じて、英語を介したコミュニケーション力と多様な環境における適応力を身に着ける。英検1級、TOEIC985点。

講師メッセージ

様々な国の人たちと一緒に働く中で、場面や相手に合わせた英語の使い方、ノン・ネイティブにも伝わりやすい話し方の大切さを実感しました。英語でのコミュニケーションを通じ、世界が広がり、人生が豊かになりました。この気持ちを多くの方に感じていただけたらと思います。

<木曜クラス講師>

ENGLISH CAMP

<月曜クラス講師>

小松 大介(Daisuke Komatsu)

ITコンサルタント/WEBマーケター
ニューヨーク州ロングアイランド大学 コンピュータグラフィックス学部卒・米国在住歴4年・TOEIC940点

大手ECサイトに新卒入社。外資系検索エンジン会社にてプロダクト開発に従事。その後、大手上場会社にて、グローバル投資先の日本展開サポートを経て、エンターテイメント事業会社を共同創業。個人事業主や中小企業に対してデジタルマーケティングの支援も行う。

趣味は、ドラムで、いつかセッションライブをしたいと毎週末、スタジオにて練習中。

講師メッセージ
英語が話せることで、世界中の人と友達になれたり、仕事の選択肢が広がることで、人生は豊かになります!英語を話したい目的は人それぞれ違うと思いますが、正しいやり方と必要な学習時間を確保さえすれば、必ず英語はできるようになります!短期間だからこそ集中して一緒にがんばりましょう!

受講特典のご案内

受講の特典として、以下の内容をご提供します。

1.オンライン・レクチャー(ネット環境があればいつでもどこでも視聴可能です)

(1)「ENGLISH CAMPメソッドによる英語学習法」
ENGLISH CAMPの講師陣が英語を習得した方法を収集・整理したものをご紹介します。
(2)「日本人が英語を話すために必要なマインドセット」
日本人はなぜ英語を話せないのか、どのような考え方をすれば話せるようになるのか、を解説します。
(3)「英語コミュニケーションに必要な論理展開(ロジック)」
英語特有の論理展開を説明します。日本語のお仕事でも役に立つ内容です。
(4)「英語コミュニケーションの特徴とスタイル」
英語特有のコミュニケーションスタイルを解説します。これを知っているだけで英語らしい英語を使えるようになります。
(5)「プレゼンテーションの構成・作り方・発表のしかた」
英語プレゼンテーションの構成、プレゼンテーションを作る方法、発表のコツをお伝えします。
(6)「コンテンツの重要性と考え方」
英語を話す上で重要となるコンテンツの考え方についてお話しします。

2.副教材テキスト
「語学の天才 シュリーマンの語学学習法」
「語学の天才」と呼ばれるハインリヒシュリーマンの語学学習方法を分析し、解説します。

3.「学習のコツ」のメールマガジン

英語学習のための時間確保の方法や学習のコツなどを受講者限定のメールマガジンでお送りします。

メッセージ

あなたはこれまで「人生が変わる経験」をどれくらいしたことがありますか?

ENGLISH CAMPは小さな英語スクールですが、ここで学んだ方が自信をつけて、「世界を相手に仕事をし、世界中を飛び回る」ということを望んでいます。また、実際すでにそのような方が出てきています。

一度きりの人生を可能性に満ちたものにするためにも、興味がある方はENGLISH CAMPで一緒に学びましょう。

よくある質問

Q: クラスのレベルについていけるかが心配です。

A: 多くの参加者が最初はたどたどしい英語ですが、次第に英語を話すことの恐れや恥ずかしさがなくなってきます。英語が話せないから心配なのではなく、心配しているから英語が話せないのです。まずはその恐れや恥ずかしさをなくすことが大事です。そのためにはクラスでたくさんアウトプットするとよいです。

Q: 他のビジネス英語のスクールに比べて受講料が安いのはなぜですか?

A: ENGLISH CAMPは以下の理由により低コストで運営しています。そのため受講料を安くできます。

1.他の英会話スクールのような大量の広告を打っていない

2.クラス形式のため、一人あたりのコストを下げられる

3.コワーキングスペースを利用しているため、教室のコストが安い

 ご注意いただきたいのは、これらのコスト削減努力は「学習のクオリティ」には影響のないところで行なっているということです。

また、ENGLISH CAMPはまだ始まって2年のスクールで、ブランドもありません。最初のうちはなるべく多くの方に受講していただき、多くの活躍する修了生を出したいと思っています。そこで、現在は定価よりもさらに受講料を低く設定しています。

Q: 仕事の都合で参加できない回があるのですが、大丈夫ですか?

A: 受講できない回は他の曜日のクラスもしくは翌期以降のクラスに振替ができます。

また、各回の投影資料をクラス終了後に全員に共有しますので、やったことについていけなくなるということはありません。

Q: 初回に参加できないのですが、大丈夫でしょうか。

A: お仕事の都合などで初回をお休みされる方もいらっしゃいます。受講申し込み後にご連絡する、受講準備をしっかりとされていれば、初回をお休みされてもクラスに大きく遅れることはありませんのでご安心ください。

Q: 会社に提出するために領収書と受講証明が必要です。発行していただけますか?

A: 領収書、受講証明、修了証、その他必要な書類は事務局にご連絡いただければ発行します。

受講生の声

お時間のある方は、以下、過去の受講生の体験談をお読みください。

ENGLISH CAMP
大山智子さん (公務員)

他の参考書やスクールでは英語力が上がった実感がわかなかった


それまで仕事に英語を使うことがなかったため、語学勉強に対するモチベーションはあまりありませんでした。しかし、昨年、異動となった職場では、頻繁に英語に触れる機会があり、海外からの視察や海外への出張もあったため、英語が必要な環境になりました。

英語ができるようになりたいと思っても、何をどうしたらいいのかわからず、完全な迷子でした。参考書を買ってみたり、スクールに通ってみたりと試行錯誤しましたが、お金と労力をかけたわりには、英語力が上がった(話せるようになった)という実感がわかず、飽きて勉強が続かなかったり、ただ通っているだけ、という状況に陥っていました。

職場には、英語が堪能な職員もいましたが、できれば自分の英語力を上げたいと考え、どこかスクールに通おうかと考えていたところ、偶然、ENGLISH CAMPに出会い、受講することにしました。

ENGLISH CAMPの受講を決めた理由は「英語のプレゼンテーションがあること」

英語プレゼンテーションの発表があることが受講を決めた理由でした。英会話スクールや独学での勉強では、スピーキングの練習が圧倒的に足りないと感じていたからです。

2017年4月期の最終日に見学に行き、受講生の方の最終プレゼンを見たことが、受講を決めたきっかけでした。テーマはさまざまでしたが、どの受講生のプレゼンにも光るものがあり、自分も英語で発表したい、と強く思ったのが大きな理由です。

また、2か月間という短い期間も、飽きっぽい自分に合っていると思いました。最終日にプレゼンを発表する、という目標も明確だったため、比較的継続して頑張れたと思いました。何より発表することが楽しかったため、1回の受講では飽き足らず、その後、2回連続して受講しました。

ENGLISH CAMPでは英語に対する根本的な考え方を教えてもらった

日本人が英語を話すこととは、という根本的な考え方を教えてもらいました。英語を話すことへの恥ずかしさや間違うことに対する恐怖心を軽減してくれたと思います。

もちろん、恥ずかしい気持ちや恐怖心が全くなくなることはありませんが、少なくともENGLISH CAMPのクラスでは、どんなにブロークンであっても、何か話そう、という気持ちにさせてくれました。講師だけでなく、受講生同士のフォローがあったことも大きな励ましになったと思います。

また、クラスでは、有名人のスピーチを暗記する宿題が出されますが、これも生きた英語の表現力を学ぶ上で、勉強になったと感じています。スピーチの暗記は、独学では継続するのが難しいですが、毎週暗記したところをペア同士で発表し合うので、適度な負荷がかかって、勉強に対するモチベーションにつながったと思います。私は、アーノルドシュワルツネッガー氏のカルフォルニア大学卒業式のスピーチとオバマ大統領の広島演説の2つを選択しました。

思わぬ副産物として、アーノルドシュワルツネッガー氏のスピーチでは、何かを成し遂げたいのであれば努力するべし、と力強く励まされ、オバマ大統領のスピーチでは、文法も表現力も完成された美しい言葉に触れ、感動しました。

ただ、毎日勉強することは、想像以上に大変でした。単語とスピーチを覚え、宿題となったテーマについて自分の意見をまとめ、プレゼンを作っていく…。一週間があっという間で、週末に焦って勉強することもしばしばでした。覚えようとしても忘れていくスピードの方が速く、スピーチに至っては、すべてを完全に覚えきることはできませんでした。途中でつっかえたり、抜けたりと、学生のころとは違って、暗記力の低下を痛感させられました。

英語ができるようになる実感があり、自信がついた

ENGLISH CAMPを受講すると、毎日、英語に触れることになりました。また、ちょっとした拍子に、聞き取れる英語が増えたり、覚えた文章をスピーキングに使えたりすると、自分でも嬉しくなりました。できるようになったという自信がつきました。全体の英語力からみたらわずかな変化ですが、実感がわく、というのを経験した瞬間だったと思います。

最終プレゼンテーションでは、①職場で行った筋トレ効果、②新しい職場でのチームワークについて、③私のダイエット記録の3つをテーマに発表しました。資料に助けられた部分はありますが、3回とも聴いてくれた方が笑ってくださり、楽しくプレゼンすることができました。英語の原稿を書くときに、簡単な短文になりがちで、もう少し丁寧な説明が必要だったかな、とも思いましたが、終わったあとは、やり切った達成感で胸がいっぱいになりました。

受講されている方の英語力はばらつきがありました。ただ、人と比較せず、自分自身と比較する、という考え方のおかげで、できない自分に対してネガティブな思いにとらわれずに、受講を続けることができたと思います。

普段の仕事では会えない人と出会えるのもENGLISH CAMPの魅力

クラスを受講される方のバックグラウンドは本当にさまざまです。普段の仕事では出会えない人たちに出会えるのも大きな魅力のひとつだと思います。このクラスで出会った方との交流は今でも続いています。単に英語を勉強するだけでなく、自分自身の世界も広がったと思っています

デザイン会社経営者 Sさん(男性)

いわゆる「使える英語」はロジックで理解することよりも、トレーニングをすることが重要だと以前より感じていました。その点で、まず、英語を毎日少しずつでもトレーニングするという習慣ができたことが一番良かったです。仕事が忙しいときなどでも、移動時間や待ち時間などの「隙間」を上手く活用すれば意外と時間は確保できるものだと気づきました。スピーチや単語を覚えることは、はじめは大変に感じましたが、2週間続けると精神的にも慣れてきて少しずつですが自分の成長が楽しく感じるようになりました。

語彙力やスピーチ力等、一歩ずつではありますが、確実に成果が出たなと実感しました。最終日のプレゼンテーションでは、「英語で自分の意思を伝えることができている」という感触を得ることができました。

ビジネスに限らず、スポーツや芸術の世界でも、これから日本のあらゆる活動は、グローバルな視点を持つことが当たり前になっていくと思います。私の現状の日々の仕事では、英語を使う機会はあまりないのですが、私の所属するデザイン業界も世界中のデザイナーやクリエーターと情報交換をしていく必要があると感じています。今回のクラスで英語を学んだことで、日本の優れている点、海外の優れている点を感度高くキャッチし、コミュニケーションをしていくためには継続して英語を学んでいきたいです。

副産物的によかったことですが、英語でプレゼンテーションを作成することで、自分のビジネスそのものを見直すことができました。日本語だと回りくどい説明になりがちなところが、英語で説明すると必然的にシンプルな思考と表現にまとまっていく感触がありました。これは自分の英語が堪能でないためにより平易な言葉を選ぶということと、英語という言語そのものがシンプルな構造であるために、(日本語のような中庸的な表現も含めた)言葉を尽くすことができず、「いい意味で」自分のプレゼンテーションを削ぎ落とすことができた感じです。これは自分でも想像していなかった効果でした。

商社勤務 Yさん(女性)

①学習はいつでもどこでもできる

受講にあたり、通勤時間や昼休み、休日の自由時間などのまとまった時間を英語学習に充てるということもですが、歩きながらやお風呂に入りながら、電車を待ちながら等の、ながら時間もスピーチの復習や単語の暗記に充てました。受講前まで時間をある程度作って集中して勉強しない限り、成果に繋がらないと思っていましたが、不思議なことに隙間時間の方が集中力が高くなり、机に向かって学習するときより暗記系の学習には向いているように感じました。最後のクラスから約3週間経ちましたが、隙間時間や、ながら時間にむやみにSNSやインターネットを見漁ったりするのではなく、英語学習やその他の勉強をして過ごすようになりました。隙間時間の悪しき習慣をこの2ヶ月で断ち切り、新しい習慣が出来たというのは自分にとって大きな進歩だと思っています。

②学習内容に合った方法で毎日続ければ成果は出る

3つの課題の中で一番苦手だったのがスピーチでした。英語学習を通じて、今まで出会ったことのない表現や単語が多くちりばめられた文章を、1分間話者と同じスピードで話すというのがとても難しく感じ、最初はうまくできませんでした。他の受講生の方々が行っている暗記方法を参考に、1日1パラグラフごとに毎日覚え、一度間違えたら最初に戻って暗唱するようになってからは、1回に覚える量が減ったことと、何度も繰り返し暗記することで記憶が定着するようになりました。最終的には自分がここまで覚えたいと思った目標のところまで暗記することができたので、毎日コツコツやれば成果に繋がるという小さな達成感と今後の学習意欲の向上にも繋がりました。

③その他、独学では得られない良かったこと

英語で発言をする際、上手く説明できないときに先生が他の単語でわかりやすく言い換えて表現したり、説明して下さいました。またセンテンスをできるだけ短くわかりやすくする表現するという方法も、独学では気づけなかった部分であり、今後の課題になりました。また私は上手く英語の文章を組み立てられないので、他の受講生の皆様の単語の使い方や説明の仕方を聞く機会が多くあったのも大きな魅力の1つでした。プレゼンでは、職業や年齢も違う受講生の方々の考えや意見を聞けたことも、毎週の授業の楽しみであり、新たな発見と学びがたくさん詰まったとても貴重な時間でした。

商社勤務 Iさん(女性)

英語を学びたい背景は違えど、学びたい意欲の高い人たちの集まりだったので非常にモチベーション高く学べました。特に語学は個人の習熟度が違うとわかりつつ、つい人と比べてしまいがちですが、先生が何度も自分がどれだけコミットできたか、他の人がどれだけ勉強しているか、をみるようにとおっしゃっていたので、安心して自分の勉強に集中できました。

この英語塾を一言でいうなら、「英語学習のブートキャンプ」です。大変だけど確実に自分の筋肉がついている気がします。そしてみんなで最後まで乗り切ったからこそ得られる達成感!

大変だったこと:単語帳やスピーチの覚え方のこつがつかめず、最初はかなり手探りでした。特にスピーチははじめての勉強法だったのでつらかったです。授業を通して他の人の勉強方法からも学ぶことができました。

自身の変化:暗記したボキャブラリーを会話やプレゼンで使用しようという意識が出てきました。なんとなく、ではなく「暗記」したので使えるようになったのだと思います。一度ネイティブのスピーチをまねてスピード感を実感できたので(難しいという意味で)隙間時間にスピーチを練習するようにしてます(会社の首からかけているIDカードにしのばせて時折みております)

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